ストリートダンス総合クラス
HIPHOPを中心にストリートダンスを総合的に学び、オリジナリティとスキルのあるダンサーを目指す。
本気でストリートダンスを学び、ダンスを仕事にする!現在、ストリートダンサーの活躍の場は、クラブだけにとどまらず、アーティストのバックダンサーやコレオグラファー(振付師)、インストラクターと様々です。本クラスでは、イベントやクラブシーン、コンサートやバトルなどで活躍できるダンサーを目指し、一人前のダンサーとして必要とされるスキル、センス、知識を身につけます。ストリートダンスを中心にバレエ、JAZZなど、様々なダンススキルを徹底的に体に染み込ませ、感性を磨き、次世代のストリートダンスシーンを背負って立つオリジナルダンサーを目指していきます。2年次からはダンス知識やインストラクターとしての技術も身につけていけるので、広くダンスの世界を知ることでストリートダンサーとしてレベルアップできます。目標とする職業
- ストリートダンサー
- バックダンサー
- ユニットダンサー
- 振付師
- ダンスインストラクター
カリキュラムCurriculumn
基礎課程科目Subject of Basic Course
1.ストリートダンスの基礎を学ぶ
ソウルダンスやHIPHOPなどの基本ステップ、リズム取り、アイソレーションの重要性を理解し、基礎訓練を積み重ねます。また、ダンス史や専門用語を覚えます。
2.HIPHOPの精神を学ぶ
Old SchoolとNew Schoolをはじめストリートの基礎となる身体やリズムの使い方を学ぶと同時にHIPHOPの問われてきた精神を考えていきます。
3.身体の構造を知る
自分の身体を理解し、身体のゆがみの修整からケガや故障の予防までを学びます。
- HIPHOP Beginner
- HIPHOP Basic
- ソウル
- LOCKIN’
- POPPIN’
- HOUSE
- JAZZ Beginner
- JAZZ Basic
- バレエBeginner
- ボディコンディショニング
- ストリートダンス基礎知識
- ダンス基礎理論
- 舞踊身体論
応用課程科目Subject of Advance Course
4.自分の方向を見つける
多くのダンスに出会い、さまざまなスタイルを学ぶ中で、適切なレッスンの中から自分のダンスの方向を見つけていき、オリジナルのダンスシーンを追求します。
5.ダンサーとしての感性を高める
ダンスに対するこだわりや音に対する個々のイマジネーションを生かして、オリジナリティーな感性や表現力を高めます。
6.パフォーマンスする力を養う
踊る側・見せる側だけでなく見る側も楽しませるパフォーマンスができるように、演出・構成・振付のことから観客を集めることまで、将来を考えて総合的に実践していきます。
- バレエ Intermediate
- JAZZ Intermediate
- シアターJAZZ Intermediate
- HIPHOP
- JAZZ HIPHOP
- R&B HIPHOP
- LOCKIN’
- POPPIN’
- HOUSE
- TAP
- コンテンポラリー
- アクロバット
- VOCAL
- 演技
- メイクアップ
研究課程科目Subject of Study Course
1.教える力を養う
インストラクターとしての適切なアドバイス法、ダンス知識、エクササイズの組み立て法やダンスビジネス学などさまざまな角度から学びます。
2.創る力を養う
エンターテインメント業界におけるダンスの役割や舞台、照明、音響について理解し、振付、演出法を学びます。
3.総合力を養う
パフォーマンスを制作する側に立って、発案、企画書づくりから、広報宣伝、運営などのノウハウを学びます。実際に自分たちのパフォーマンスを組み立てていきます。
- ワールドダンス
- 模擬オーディション
- 振付(コリオグラフ)理論
- 業界研究
- 音楽理論
- 音楽研究
- 舞台知識
- インストラクター養成
PICK UP!
- ストリートダンスのルーツをたどり、本質を理解し、基礎とテクニックを磨いていくことで流行のダンスにも対応できる本物のストリートダンサーを目指していけます。
- 全国から自分と同じ目標を持った、意識の高い仲間たちが入学してくるので、チームやユニットを組んでイベントやコンテストなどに出場できるメリットがあります。
- 公演やパフォーマンスは単に踊りだけでなくいろいろな要素が絡み合って成り立っています。音楽や照明や衣裳など、どれひとつを疎かにしてもうまくいきません。またダンスに限らず、様々な分野のアートやステージを理解することも大切。アイデアはいろいろな所に転がっています。