コラム

振付師になるには?

振付師になるには?ダンス専門学校 TOKYO STEPS ARTS

 

みなさんは振付師というと誰を思い浮かべるでしょうか?ラッキー池田、カバちゃん、パパイヤ鈴木、などが有名ですが、彼らはどちらかというとタレント活動にも重きを置いています。しかし本来、振付師という職業は、ダンサーの魅力を引き出し、イベントを成功させる影の主役。今回はそんなダンスの振付師についてまとめした。

 

◇振付師とは?

日本舞踊などの場合は「振付家」などとも呼ばれますが、その名の通り踊りの振り付けを専門とする職業のことです。
ダンスにとって振付(コリオグラフ)はとても重要な要素です。この振付が少し違うだけで、まったくパフォーマンスの印象は変わってしまいます。能力の高い振付師は、ダンサーの魅力を100%以上に引き出す振り付けができます。イベントの内容や場所、ミュージック、そしてダンサーに合わせて、オリジナルで魅力的な振り付けをします。

一流の振付師には、踊る人の魅力を引き出すプロデュース能力や、もちろんダンサーとしてのスキル、そして実践的でオリジナルの振り付けを考えるクリエイティブ能力が求められます。振り付けを求められるイベントのスタッフやダンサーさんとのコミュニケーションももちろん重要です。

 

◇振付師になるには?

振付師になるには、まずはダンサーとしての基礎力を徹底的に身に付ける必要があります。オリジナリティの溢れるダンスの振付は、基礎ができてこそ、できる仕事ことなのです。
さらに、ジャンルにとらわれず幅広いダンススキルを習得できていると良いでしょう。仕事の内容は様々です。どのようなイベントにもフィットする振り付けができるようになるには、ある程度の経験値が必要です。そのため、バックダンサーとして認知度を高めてから振付師になるというケースが多いようです。

ダンサーさんの中でも、振付師を目指す人は多いです。しかし、どの世界でも言えるように、ダンスの世界でも演者と裏方では求められる能力が違うのです。もし人に教えることが好きだったり、ダンスを踊りながらも、自分で色々な工夫をすることが得意な人には、振付師は向いている職業といえるでしょう。

 

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