コラム

ダンサーが宣材写真で好印象を与えるためのポージングのコツ

ダンサーが宣材写真で好印象を与えるためのポージングのコツ1

ダンサーオーディションにはたくさんの人が応募してくるので、書類選考の時点でかなりの人数がふるいにかけられます。

 

ダンサーのように見た目や表情が審査されるオーディションでは宣材写真も評価の対象となりますので、撮影の際は服装や表情、ポージングにもこだわることが大切です。

そこで今回は好印象を狙うためのポージングについてコツをご紹介いたします!

 

 

・見る人に好印象を与える宣材写真の撮り方のコツ7選

オーディションに応募する人のほとんどはこだわりの宣材写真を提出してくるので、適当に撮影した写真では太刀打ちできません。

激しい競争に勝ち抜くためには、見る人に一目で好印象を与えられるような表情やポージングを研究し、こだわりの一枚を提出する必要があります。

 

では具体的にどんなことに気を付けて撮影すれば良いのでしょうか?ここでは宣材写真を撮影するときのポージングのコツを7つ紹介します。

 

コツ1.顔はしっかり正面を向く

ダンサーは表情の善し悪しも評価の対象となるため、身体の向きにかかわらず顔は正面を向くようにします。

写真を手に取った人にきちんと自分の魅力をアピールできるよう、目線もしかりカメラの方を向けておきましょう。

 

コツ2.メイクはナチュラルに

 

宣材写真では目力を引き出すのが重要なポイントとなりますが、派手なアイメイクをしたり、カラーコンタクトを入れたりするのは逆効果。

その人のもつ本来の魅力がぼやけてしまい、審査の対象からはずされてしまうおそれがあります。

 

単に薄化粧するだけだと地味な印象になってしまうので、欠点をカバーするベースメイクに力を注ぎつつ、きれいな眉やアイラインを引くことを意識するとナチュラルながら目力のある存在感抜群の写真に仕上がります。

 

コツ3.衣装は身体のラインがわかるものをチョイス

 

宣材写真を撮影する際の服装に決まりはありませんが、ダンサーはスタイルの良さも重視されるので、身体のラインがはっきりわかる衣装を選びましょう。

タイトなタンクトップやシャツ、パンツなどを着用すると身体のラインがしっかり出るので審査員も評価しやすくなります。

また、メイク同様、派手な印象のものは避けるのがベスト。ぱっと見た瞬間に服装に目がいってしまうような宣材写真では本来の目的を果たせないので避けておきましょう。

 

コツ4.過剰なポージングは避ける

ダンサーのオーディションでは、その人の素材や持ち味の善し悪しを見極めるので、過剰なポージングは逆効果。

手足はなるべく曲げたり組んだりせず、すんなり伸ばした方がスタイルが良く見えます。

直立不動だとオリジナリティがないので、足を少しクロスにしたり、腰に手を当ててウエストのラインを強調するなど、ちょっとした工夫を採り入れると魅力がぐっと増しますよ。

 

コツ5.ロングヘアはおろして魅了を強調

実際にダンスをするときは髪をまとめることが多いですが、美髪に自信がある人はぜひ髪をおろして撮影に臨みましょう。

美しい髪はそれだけで華やかな印象を与え、魅力を引き出す手助けをしてくれます。

ただバサッとおろしているだけでは野暮ったくなってしまうので、片側だけ前に出す。片方の肩にまとめて流すなど見せ方に工夫をこらすと良いでしょう。

 

 

ダンサーが宣材写真で好印象を与えるためのポージングのコツ2

 

コツ6.背景は明るく、シンプルなところを選ぶ

写真スタジオであれば無地の背景にスポットライトを当てて撮影することが可能ですが、自分で撮影する場合は環境にも気を配ることが大切。

 

審査員は本人にしか興味がないので、背景に余計なものが写る場所での撮影は避けた方が無難です。

また、周囲が暗いと肌色が映えないので、なるべく明るいところで撮影するようにしましょう。

 

コツ7.自然な表情を心掛ける

歌やセリフのないダンサーは顔や身体の動きだけで表現しなければならないため、表情も大きな評価ポイントとなります。

相手に好印象を与えるのはやはり笑顔ですが、不自然さが残る作り物の笑顔はNG。

審査員はたくさんのダンサーを評価してきているため、表情が自然かどうかは一目で見抜かれてしまいます。

 

満面の笑顔が苦手なら無理をせずに口角を持ち上げるだけに留めるなど、華やかさよりも自然さを重視することを意識しましょう。

 

 

・宣材写真の実績が豊富なスタジオを使うのがおすすめ

写真自体はどこのスタジオでも撮影できますが、より魅力的な宣材写真を撮りたいのなら、宣材写真の撮影に慣れているところを選ぶのがおすすめ。

 

どんな表情、服装、ポージングがダンサーのオーディションに適しているのか把握しているので、よりオーディションに特化した写真を撮影できます。

撮影実績は公式サイトなどに掲載されているので、事前によく下調べして選ぶようにしましょう。