ダンス専門学校の学費・サポート体制を比較
安い?高い?ダンス専門学校の学費について
ダンス業界で働きたい!高校のダンス部で本格的にダンスを始めた、小さいころからダンスを学んできたなど、近年のダンス界は小学生・中学生のころからや高校生からもダンスに触れる機会がたくさん増えています。そして、そのダンス歴を生かしてバックダンサーやテーマパークなどで活躍するダンサーを目指したいという皆さんに人気の進路の1つがダンス専門学校だと思います。専門学校と聞くと学費が高いのでは?どれくらいの学費がかかるのかなぁ?また、安い学費のところはないのかな、学費のサポート体制があるとことはどこかな、など進路を選ぶうえで学費における金銭的負担は皆さんが気になるところですよね。
今やダンサーが憧れの職業に
近年のダンスブームで様々なシーンにダンスが用いられ、バックダンサーやテーマパークなどのプロダンサーや、ダンスインストラクター、ダンス&ボーカルグループやK-POPアーティストなどで芸能界を目指す方も増えていて、ダンサーはとても人気のある職業になっています。
ダンスを仕事にするために、ダンス専門学校へ行ってしっかり学ぶという進路を考える方もいらっしゃると思います。学費という金銭面で安心した進路選びができるように、ダンス専門学校の学費とそのサポート体制を比較してみました。
ダンス専門学校へ行きプロを目指すための学費は安くはない
いろいろなダンスの専門学校へ資料請求をしたり、募集要項などで学費をご覧になった方も多いかと思いますが、ダンス専門学校の1年間の学費の平均は、130万円を超える高い学費になっていますので、ダンスを職業にするのに2年間で260万円以上の学費を支払わないといけません。決して安い学費とは言い難いですね。大手専門学校では莫大な宣伝費をかけてたくさんの学生を毎年募集していますので、安くない学費を入学生へ課すのも納得。ですが、プロのダンサーになってどれくらいの収入を得られるかわからないのに、自分への投資と考えてもちょっと勇気が必要な金額(学費)かもしれません。収入が不安定なダンサーを目指すために専門学校へ進学となると学費の面でもご両親の同意を得るのも大変でしょう。ですから、授業料・学費もできるだけ安くリーズナブルでサポート体制もしっかりしていて実力も身につくしっかりとしたダンスの学校に入学したいと考えるのが普通でしょう。
以下が大手ダンス専門学校の学費になります。
主なダンス専門学校の学費とサポート体制
・東京ダンス&アクターズ専門学校
【初年度納入学費】1,460,800円
※上記以外に、教材費等の費用が別途必要となります。
参考資料
https://da-tokyo.ac.jp/wp-content/themes/da-tokyo/static/assets/images/school/pdf/01/curriculum1_list.pdf
・TSM(東京スクールオブミュージック専門学校)
●ダンス&アクターズ科(2年制)
【初年度納入学費】1,480,800円
参考資料
https://www.tsm.ac.jp/img/school/public-info/sec02_cur05_01.pdf
・日本工学院 ダンスパフォーマンス科
【初年度納入学費】1,425,690円
参考資料
https://www.neec.ac.jp/department/music/dance/curriculum/
・東京ビジュアルアーツ
【初年度納入学費】1,397,000円
参考資料
https://www.tva.ac.jp/crs/dance/instructor/
以上のようにダンス専門学校の学費は非常に高価な授業料がかかるようですね。
最後にご紹介するのが、
ダンス専門学校 TOKYO STEPS ARTSの学費です。
学費とサポート体制は、HPをご確認ください
カリキュラムもどの専門学校にも負けない充実したものになっていて、学費も他の専門学校の約半額というクラスもあるリーズナブルな学費がとても魅力的なサポートを行っています。
日本工学院や東京ダンス&アクターズ専門学校よりも前に開校された実績あるダンス専門学校で一流講師によるレッスンも魅力です。
ヴォーカルや演技のレッスンも充実しているのでダンサーだけでなく芸能界で幅広く活躍する人材を多く輩出していて、多くの卒業生が芸能界で活躍しています。
さらに学費が最大免除・半額免除になる特待生制度もあり、将来有望な方へ充実したサポート体制が確立されています。どこよりも安い学費で2年間専門の学校へ通えるシステムになっています。
さらにはどんな講師の方が教えているのか、も気になりますよね。
詳細はHPなどでしっかりご確認ください。人生を大きく左右する進路先選びですから、体験レッスンや学校説明会などへ行ってご自身の目でじっくり確認していただければと思います。