コラム

ダンス初心者が専門学校で学ぶメリット

ダンス専門学校 初心者1

プロのダンサーを初心者から目指すには、お客さまやクライアントが満足できるパフォーマンスを披露できる能力が必要。だからこそ、初心者からダンスの技術を磨けるダンス専門学校選びがとても重要になります。

ここでは、初心者がダンスの専門学校選びで失敗を避けるための7つのポイントをまとめてみました。ダンス初心者だから知識も少なく、どこのダンスの専門学校に行けばよいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

初心者からダンス専門学校で学ぶ

1.在校生や卒業生が実際にダンサーとして活躍している

安定した実績を出しているダンスの専門学校に通うと、ダンスの仕事に関わるチャンスが増えます。仕事やオーディションの案内は、マネージメントが適切にできて、顧客の要望をクリアできるレベルの学生を手配できる専門学校にしかこないからです。初心者で専門学校へ通うメリットはこういう案件がダンススタジオやダンススクールでは得られないからで、初心者からでもすぐにプロの現場での実績を積むことができます。

多くの卒業生や在校生がダンサーとして活躍している、大手企業の案件に携わっているなど、業界から評価されている専門学校を選びましょう。

 

2.初心者からあらゆるダンスの技術を学べる

プロの現場では、さまざまな種類のダンスを求められます。プロとして報酬をもらう以上、現場に出てから「そのダンスは踊れません」といえば次のチャンスは回ってきません。

ただ、初心者からだと誰にだって得意なジャンルと不得意なジャンルはあります。独学では身につけるのが難しいテクニックもたくさんあるので、あらゆるダンスのカリキュラムを用意している専門学校を選びましょう。初心者から様々なジャンルを学べるのがダンス専門学校のメリットです。

できることが増えれば増えるほど、プロとして仕事をもらうチャンスは増えていきます。

3.初心者必見!ハイレベルなカリキュラムがある

「ダンスの基礎」ができていることは、プロのダンサーとして必要最低限のスキルです。ただ、基礎ができているだけで仕事が取れるほど、芸能界は甘い世界ではありません。他人ではなく自分を選んでもらえるようになるためには、秀でたスキルや表現力が必須になってきます。

初心者から入学し、基礎技術を身につけたあと、より高度なダンスのテクニック、演技、ボーカル技術といった自分なりの武器を学べる専門学校を選ぶのがポイントです。

 

4.表現力を指導してくれる講師がいるから初心者でも安心

初心者からプロのダンサーを目指していく場合、必ず顧客やお客さんを相手に自分のダンスを披露することになります。初心者にはダンスの技術はもちろんのこと、ダンサーには表現力も必要です。

ただ、踊っている自分の姿を、自分の目で細かくチェックすることはできません。高い表現力があっても、自分の踊りが他人を感動させられるかどうかを判断するのは難しいです。

ダンスの評価は、あくまでもクライアントやお客さんが下すもの。そのため、表現力を身につけるには、客観的な指導ができる一流の実力を持った講師が不可欠です。

実力のない講師だと細かい指導を受けられないので、ダンスの専門学校を選ぶときは、レベルの高い講師がどれだけたくさんいるのかを重視しましょう。

 

初心者からダンス専門学校で学ぶ2

5.実力や熱意のある入学者が多い

技術を磨くためには、とにかくダンスを好きでいることが大切です。ただ、「好き」という気持ちだけでモチベーションを保つのは、簡単ではありません。

初心者から自分を高める上で役立つのが、お互いに競い合うことのできる仲間の存在です。一緒に学ぶ仲間のレベルが高ければ高いほど、熱意のある人がいればいるほど、自分の熱意も高まります。

オープンキャンパスには積極的に参加し、どういう人が通っているのか、どれだけ多くの学生がいるのかをチェックしましょう。

また、初心者からプロとしてやっていくためには、顧客や上司、同じ舞台に立つ人たちとのコミュニケーションも必要です。専門学校に通いながら、社会性を身につけましょう。

 

6.客観的に自分の個性や実力に合わせたサポートをしてくれる

初心者の場合、自分ではヒップホップを好んでいても、他人から見るとジャズダンスのほうが得意といったズレが生じているケースは少なくありません。プロとして成功するためには自分に何ができるのか、自分にはどういうものが向いていてどんなダンサーを目指すのが良いのかを相談できる、サポート体制の充実度もチェックしましょう。

 

7.初心者には大事!ダンスの練習ができる設備が整っている

初心者はダンス練習の時間がとても必要です。練習時間に比例してダンスが上達します。そして練習には鏡張りのスタジオが必須です。スタジオの数が少ないと、レッスンや自主練習を思ったようにできません。ダンスの練習ができる設備や施設が充実している専門学校を選びましょう。

 

 

初心者向けのダンス専門学校 東京ステップス・アーツ